アナログ式で休校フォロー

げた箱郵便局、プリント広場…アナログ式で休校フォロー(朝日新聞)

新型コロナウイルスの影響で休校中の学校でオンライン学習が進むが、通信環境が整わない家庭の子どもたちをどう指導していくかという課題も抱えている。埼玉県戸田市ではアナログ的な方法でフォローしていく学校も出てきた…(記事)

パソコンなどは市が貸し出すことになっているが、通信環境がある家庭は4分の3ほど。こうした問題に加えて、アサガオ栽培のような体験型の学習は夏前に鉢や土などを配って栽培を始めなければならない。

 そこで、個々のスペースが元々確保されているげた箱を活用することにした。取りに来たり置いて帰ったりするだけなので「3密」も防げる。山根淳一校長は「オンライン学習と、げた箱郵便局などのオフライン学習との2本立てで取り組んでいきたい」と話している…(記事)

各学校で工夫が続けられています。