「宿題多すぎ」家庭が悲鳴

「宿題多すぎ」家庭が悲鳴 募るイライラ、夫婦げんかも(朝日新聞)

 新型コロナウイルスの影響による長期休校を受けて、学校から渡された時間割や宿題に、保護者や生徒らが悲鳴を上げている。悩みや疑問を募って取材する「#ニュース4U」のアンケートでは、5月の連休明けに宿題が「増えた」人が約7割で、約4割が「多すぎる」と回答。宿題をみる負担が母親に偏っていることも判明した。一方、国の方針に従って家庭学習を課す教員の悩みも深い…(記事)

学校、公教育は児童や生徒の学習機会を時間的にも質的にも保証してきました。

感染症拡大予防が重要なのは言うを待ちません。一方で学習の量や質の保証も重要です。日本国では急行中にその保証のため、各家庭、特に母親に負担が偏ったようです。

どうしてそういう偏りが生じるのか、当事者である母親たちだけでなく、社会で全体的に充分に理解して、負担の偏りが生じにくい社会的状態を作り出す必要があると私は思っています。