同じサービスと異なる効果

コンビニ大手レジ袋、1枚3~5円 7月1日から有料化(朝日新聞)

セブン―イレブン・ジャパンは4日、7月1日から全約2万1千店でレジ袋を有料化し、サイズによって1枚税抜き3~5円にすると発表した。同日からプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられることに伴う対応だ。ほかの大手のファミリーマートやローソンも1枚3円とし、マイバッグの利用を呼びかける。…(記事)

少し話は変わりますが、ある経済学者の研究によると同じ食事に対して4ドル支払った人と8ドル支払った人とでは、8ドル支払った人の方が平均11%多く、食事を楽しんでいたそうです。
その他にも、無料と有料とでは、カウンセリングの効果やメールマガジンの開封率などにも影響するそうです。

提供している商品やサービスは同じなのにもかかわらず、そこから得られる効用(満足度のようなもの)あるいは効果が違うなんて不思議ですよね。

ここまで書いてみて、ふと思ったのですが、同様のことが「学習」にも当てはまるのではないでしょうか。色々な場面で聞き飽きたセリフかもしれませんが、重要なことだと思うのです。

ご心配等ございましたらご相談くださいませ。