有休申請に「最低だな」 コロナ離職を決断した父親たち(朝日新聞)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、在宅勤務などをとり入れる企業がある一方、従来と変わらぬ働き方を求められた人が「コロナ離職」するケースもありました。21日は父の日。コロナ禍で見えた働き方と家庭の課題について、父親の視点を通じて2回の連載で考えます。(丹治翔、高橋健次郎)(記事)
中小企業で働く子持ちの男性が、コロナ禍を機に職場環境への不満が爆発し、離職が多発しています。金具工場で有給申請を拒否された男性、子育て休暇が取れなかった介護事業者の男性、在宅勤務や時短勤務に対応してくれないブラックな職場に不満が爆発し退職した男性などが述べられています。特に中小企業で、「有休を取らないのがよい働き方」という価値観の問題、余剰人員不足という問題などが指摘されています。
コロナを機に自分の生活を見直す機会が増えました。皆さんも自分の生活を見直し、この話題に関連して、自分の将来の幸せな働き方を考えてみましょう。