北海道 修学旅行は道内で

道教育庁、公立小中の修学旅行は「道内」で

北海道教育庁は12日、北海道の公立小中学校に2020年度の修学旅行については旅行先を道内に限定するよう求めた。新型コロナウイルスの感染リスクを回避するため。旅行中に感染者が出て中止となる場合も想定し、陸路で移動できる範囲での旅行を求めた。・・・(本文)

新型コロナウイルスの影響で年間予定が大幅に変わってしまった学校も多くあります。北海道では修学旅行先を北海道内に変更することで修学旅行が中止になることを防止するようです。

としまえん跡地

としまえん跡地にハリポタ施設 都、公園整備一部見送り

東京都は12日、遊園地「としまえん」(東京・練馬)の跡地で人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパーク整備を進めると発表した。練馬区、西武鉄道、ワーナーブラザースジャパン、伊藤忠商事との5者で覚書を締結した。今後、新施設の整備方法について民間3社で協議する。・・・(本文)

としまえんの跡地に30年限定でハリーポッターのテーマパークを運営する予定であるようだ。他の敷地に関しては公園にする予定だ。新たなテーマパーク建設に関心が集まっている。

ステップ3に移行

遊戯施設、都内で相次ぎ営業再開 業績回復には時間

東京都が休業要請の緩和措置を「ステップ3」に移行したことを受け、カラオケ店やゲームセンターなど娯楽施設が相次いで営業を再開した。各社はフェースシールドの着用や間仕切りを設置するなど新型コロナウイルスの感染対策を取るが、どこまで客足が戻るかは不透明だ。…(本文)

ステップ3に移行したことでカラオケ店やゲームセンターなどが営業を再開しました。新型コロナウイルスに十分注意しつつ、以前のように楽しめる生活を送れたら良いですね。

京都の五花街 営業再開

京の花街、お座敷遊びは自粛 コロナ時代のおもてなし

舞は鑑賞できるけれど、お座敷遊びはしばらく我慢――。京都の五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)のお茶屋関係者らでつくる京都花街組合連合会が、新型コロナウイルスの感染防止対策の指針をまとめ、6月から営業を再開した。「コロナ時代」に対応したもてなしの形はどうあるべきか。伝統ある京の花街でも、模索が続く。・・・(本文)

新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、営業の自粛要請が出されていた京都では新型コロナウイルスの感染予防対策を十分に行ったうえで6月から営業を再開した。伝統ある京都のあるべき姿に戻る日も遠くはないかもしれない。

マスク着用による熱中症のリスク

登下校中のマスクどうする? 熱中症リスクに悩み 兵庫

新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校していた各地の公立学校が授業を再開した。感染第2波が懸念され、予防の取り組みが引き続き求められる中、新たに浮上しているのが「登下校中に子どもたちはマスクをすべきなのか」という課題だ。気温が上がると、マスクが熱中症の危険性を高める可能性があるとされているためで、学校も保護者も頭を悩ませている。・・・(本文)

6月に入り気温も高くなってきましたね。今後夏に向けてマスクを着用することによる熱中症のリスクの危険性が高まると言われています。新型コロナウイルスへの予防を十分にしつつ、熱中症にも気を付けてください。

テスト問題転売

学習塾SAPIXのテストを転売容疑 夫婦を書類送検

大手学習塾「SAPIX(サピックス)」の小学生向けテストを販売したとして、警視庁は11日、東京都国立市の派遣社員の女(51)と夫の会社員(63)を著作権法違反の疑いで書類送検し、発表した。・・・(本文)

大手学習塾のテスト問題の転売を夫婦で行っていたようだ。夫婦は転売を副収入としていた。

休校中の課題評価について

休校中の課題 評価につながるの? 家庭環境にも左右「学校は子どもに寄り添った対応を」

休校中に学校で習っていない内容が課題(宿題)として出され、それが評価につながるのは釈然としない-。そんな意見が京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」にLINE(ライン)で寄せられた。新型コロナウイルスの影響で4月から5月にかけてほとんどの学校が休校となり、児童生徒に多くの課題が出され、提出を求められた。ただ、できたかどうかは家庭環境にも左右される。学校現場や識者を取材すると、休校中の課題を評価につなげることは慎重にすべきだとの意見が聞かれた。・・・(本文)

休校中に課題を出した学校が多いようです。課題内容は未習範囲であるものの、評価の対象になる可能性があるとして波紋が広がっています。今後第二波が予測されていることから、成績評価について明確にしていく必要があるようです。

災害時のテレワーク対応

災害時は「早めのテレワーク判断」 武田防災相が経済界に要請

武田良太防災担当相は12日、経団連などの経済団体に対し、台風など災害の恐れが高まった場合には早めに計画休業や従業員のテレワークを判断するよう企業に促すことを求める文書を出した。同日の記者会見で武田氏が明らかにした。・・・(本文)

昨年の秋の台風19号の際に13人が通勤中に亡くなりました。現在新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及していることを踏まえて、災害時にテレワークを行うことで人々の安全を最優先できるようになるようです。

コロナ後の授業カリキュラムの変化

オンラインの出席扱い、現場で模索 動き出した自治体も
学校に行きづらい小中学生がオンラインで学ぶ「学校」が増えている。文部科学省は、不登校などの場合は在籍校の校長判断で、オンライン学習でも出席扱いとする通知を出しているが、現場ではなかなか浸透しなかった。コロナ禍による長期休校でオンライン学習の模索が広がるなか、動き出した自治体もある。…(本文)

新型コロナウイルスのよる学校の休校によって授業のオンライン化が進んでいます。そんな中、授業カリキュラムをオンライン授業中心にしていこうとする考えが生まれています。今後、生徒自身が自分に合った授業形態を選択できるようになるかもしれません。