時間かければ学力上がる? 教育者語る夏休み短縮の是非
「授業ができなかったからといって、夏休みを短くするのは反対」。5月26日付本紙で、元小学校教員・森田太郎さんの意見を掲載したところ、メールで寄せられた反響は真っ二つに割れました。工夫次第で授業時数は減らせるという森田さんの意見に対し、同じ教員経験者の多くは反対意見でした。ゆっくり学んで理解していく子には、授業で時間をかけることこそ必要だというものです。一方、子どもを持つ親は賛成意見が目立ちました。(本文)
コロナ禍によって、教育現場の様々な問題点が浮き彫りになり今議論が巻き起こっています。コロナ禍は教育にも改革をもたらすのでしょうか?