宿泊客ゼロ「バブルはじけた」

宿泊客ゼロ「バブルはじけた」 路線価上昇、現状と落差
相続税や贈与税の算定基準となる路線価(2020年分)が1日、国税庁から発表された。全国平均は前年より1・6%上回って5年連続の上昇だったが、今回の数値は今年1月1日時点のもののため新型コロナウイルスの影響を受けていない。昨年まで好況だった訪日外国人観光(インバウンド)目当ての観光地は、落ち込んだ現状との差に戸惑っている。(記事)

観光業は打撃を受けましたね。今後の動向を見守りたいです。

レジ袋有料化始まる

レジ袋有料化始まる コンビニも「購入カード」設置
全国の小売店で1日、プラスチック製レジ袋の有料化が始まった。一部を除きコンビニエンスストアやスーパーなどが無料配布を取りやめた。政府は消費者にマイバッグの持参を促し、地球温暖化や海洋汚染につながるプラの使用量を抑える狙いだ。店舗の従業員はレジで会計処理前に有料化を伝えるなど、業務手順を一部変更している。(記事)

レジ袋有料化が本格的に始まりました。本来は東京オリンピックに向けての政策だったのでしょうが、経済に悪影響とならないことを願うばかりです。

大学スポーツ推薦どうなる?

京都)大学スポーツ推薦どうなる? 全国大会中止相次ぎ
同志社大(京都市上京区)に有望なスポーツ選手が集まる原動力になってきたスポーツ推薦入試が、新型コロナウイルスの影響で揺れている。このままでは「ほとんど誰も受験できない」。担当者はそう危ぶんでいるのだ。いったい何が起きているのか。(記事)

コロナウイルスの影響が様々な人の進路に及んできています。今年が人生の節目になる人は厳しい戦いが強いられそうです。

「マスク着用が望ましい」 全日本合唱連盟

「マスク着用が望ましい」 全日本合唱連盟が指針公表
全日本合唱連盟は29日、「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」をホームページで公表した。合唱活動は感染やクラスター発生のリスクが伴うとして、現時点での目安をまとめた。練習時には互いに前後2メートル以上、左右1メートル以上を確保し、最低30分ごとに5分以上、換気のために休憩することなどを求め、マスク着用が望ましいとしている。このほか屋内施設は定員の50%以下で利用する、活動前14日の体調を確認することなども挙げた。(記事)

このようなところにも影響が出てきています……

時間かければ学力上がる?

時間かければ学力上がる? 教育者語る夏休み短縮の是非
「授業ができなかったからといって、夏休みを短くするのは反対」。5月26日付本紙で、元小学校教員・森田太郎さんの意見を掲載したところ、メールで寄せられた反響は真っ二つに割れました。工夫次第で授業時数は減らせるという森田さんの意見に対し、同じ教員経験者の多くは反対意見でした。ゆっくり学んで理解していく子には、授業で時間をかけることこそ必要だというものです。一方、子どもを持つ親は賛成意見が目立ちました。(本文)

コロナ禍によって、教育現場の様々な問題点が浮き彫りになり今議論が巻き起こっています。コロナ禍は教育にも改革をもたらすのでしょうか?

「出題範囲の配慮はしない」 国立大学協会

「出題範囲の配慮はしない」 国立大学協会が方針の素案
コロナ禍で学習に遅れが出た生徒らへの配慮として、文部科学省が各大学に個別試験の出題範囲を例年より絞るよう求めたことを受け、対応を協議している国立大学協会が「出題範囲の配慮はしない」とする方針の素案を作ったことが29日、わかった。現在、各国立大に意見を聞いており、7月の早い段階で方向性を出すことを目指す。(本文)

大学入試では出題範囲の調整は行われない方針だそうです。受験生には、社会の変化に心を乱されず自分のペースで勉強していって欲しいです。

新型コロナ:ミッキーとも社会的距離

ミッキーとも社会的距離 ディズニー、3密対策を公開
オリエンタルランドは29日、7月1日に営業を再開する東京ディズニーリゾート(TDR)の新型コロナウイルスの感染防止対策を報道陣に公開した。人気のキャラクターは来場者から離れて手を振るなど、「3密」を避ける措置を徹底する。(本文)

東京ディズニーリゾートが約4か月の長い休業期間を経て、営業を再開しました。経済活動を再興する動きの一方で、再び感染の拡大が叫ばれています。まだまだこの予断を許さない状況を注視していく必要がありそうです。

都立学校29日全面再開

都立学校29日全面再開 消毒や掃除…教員の負担重く
新型コロナウイルスの感染拡大で登校時間や生徒数を制限する分散登校が続いていた東京都立学校が29日、全面的に再開した。学校運営ガイドラインはあるが、消毒作業や部活動の実施など運用は各校の判断次第で教員の負担も重い。都内の新規感染者数が1日50~60人前後で推移する中、手探りのスタートとなる。(本文)

都立高校が授業を全面的に再開しました。感染リスクにどう向き合っていくかについて、教育の現場は試されることになるでしょうね……

少年院で高校卒業後押し

少年院で高校卒業後押し 法務省、通信制高とも連携
法務省は29日までに、非行で少年院に入った少年たちの高校卒業を後押しするため、文部科学省との検討会を立ち上げた。広域通信制高校のカリキュラムを希望者に受けさせるほか、少年院での体育や職業指導を「授業」とみなし、高卒に必要な単位として認定する方向で調整する。来年度から実際に高校と連携し、試験的な取り組みをスタートさせたい考えだ。(本文)

少年院に入った少年たちの高校卒業を後押しするための動きが始まっています。教育の機会は万人に開かれているべきであり、このような動きが教育の拡充に役立つことを願っています。