(評・音楽)バッハ・コレギウム・ジャパン「マタイ受難曲」 距離が生み出した新たな音響

(評・音楽)バッハ・コレギウム・ジャパン「マタイ受難曲」 距離が生み出した新たな音響

 バッハ・コレギウム・ジャパンにとって、コロナ禍における初の演奏会。演目はバッハの「マタイ受難曲」だ。鈴木雅明の指揮のもと、演奏家たちは疫病禍の制限を逆手に取り、それを音楽的に昇華させた(3日、東京オペラシティコンサートホール)。(本文)

コロナによる制限を利用して演奏を行うことは他の楽団にも演奏する勇気を与えるようなことだと思います。これを気に他の演奏会が開催されることを願います。

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