さいたま市の市立学校で17日、2学期の始業式があった。新型コロナウイルスの影響で休校した分の授業時間を取り戻そうと、今年の夏休みは始まりが本来よりも11日遅くなり終わりも11日早まった。それでも子どもらは猛暑の中を元気に登校。口元はマスクに覆われていたが、友だちとの再会に笑みがこぼれた。(記事より)
休校分ということでかなり短くなった地域も多いであろうが、本来夏休みというものは暑いので勉強できなく、休むべき、という建前によって構築されていたはずのもの。例外的なことをして後々慣例化しないことを祈るばかりである。