(安倍政権 教育現場では:上)教育基本法変わり「つくづく窮屈」

安倍政権 教育現場では:上)教育基本法変わり「つくづく窮屈」

2度にわたり政権を担った安倍晋三首相が先月末、辞意を表明した。通算在職日数は歴代最長に。その間、教育分野にも、首相の理念や経済政策がさまざまなかたちで反映された。現場にどんな変化があったのか、3回に分けてふりかえる。まずは、教育基本法の改正と道徳の教科化から。(記事)

2006年の第一次安倍政権で行われた教育基本法の改正とそれに伴う道徳教育の教科化について述べられています。道徳教育を『親切』『礼儀』などの方向で型にはめてしまうこと、評価基準の定型化などが非難されています。国が「良し」とする価値観をそのまま肯定するあり方そのものが良くないと述べられています。

道徳は常に多様な視点から物事を考えることが求められ、正解がない領域です。公教育でもきちんと教育してほしい分野であり、上手く運営してほしいものです。

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