あつ森の島民が熱中症寸前 投稿する東京消防庁の狙いは

あつ森の島民が熱中症寸前 投稿する東京消防庁の狙いは

任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)を使って、防災意識を広める取り組みを東京消防庁が始めた。新型コロナウイルスの影響で実世界での訓練がままならないなか、ゲーム内の「家」で熱中症や地震対策をする様子をSNSを通じて発信。ブームに乗っかり、反応は上々のようだ。(記事より)

家庭用ゲーム機というものが開発されて50年近くになるが、普及に伴い肯定的な見方として前向きな使われ方をされているのは喜ばしい限りである。そろそろ9月にはなるが我々も

熱中症には気を付けたいものである。

車サイズの小惑星、地球すれすれ通過 観測史上最接近か

車サイズの小惑星、地球すれすれ通過 観測史上最接近か

米航空宇宙局(NASA)は18日、大きさが5メートル前後の中型車ほどの小惑星が、16日に地球すれすれをかすめていたと発表した。最も近づいた時の距離は、地球の直径の4分の1にあたる3千キロ上空だったといい、地球にぶつからなかった小惑星としては観測史上最も近づいたとみられる。(記事より)

何ともスケールの大きい記事である。宇宙が出来て138億年,地球が出来て46億年といわれるなかで、まだまだ未知の空間が宇宙には広がっている。

入試英語、書く・話す力は各大学で試験を 学術会議提言

入試英語、書く・話す力は各大学で試験を 学術会議提言

日本学術会議の分科会(委員長・伊藤たかね東京大大学院教授)は18日、大学入試での英語試験のあり方について提言をまとめた。英語を「書く」「話す」力は大学入学共通テストではなく、各大学が必要に応じて測るよう提案。民間試験の活用も、大学の判断にゆだねるよう求めた。(記事より)

この規模でSpeakingを図ろうという行い自体がそもそも困難すぎたのではないだろうか。それぞれの大学の負担が一層増える悲しい事態である。

東京)「核兵器禁止条約 批准を」高校生、外務省に要請

東京)「核兵器禁止条約 批准を」高校生、外務省に要請

平和学習などに取り組む高校生たちが19日、外務省(東京都千代田区)を訪れ、核兵器禁止条約への批准を求める要請文を提出した。「唯一の戦争被爆国である日本が条約に参加することは、大きな意味を持つ」などと訴えている。(記事より)

被爆国として締結することに意味はあるのかもしれないが、平和の観点では締結にさほど意味はないように感じる。非核三原則を持つ日本にとって大国が批准していないこの条約は飾りではないだろうか。あまりに体裁を重んじる日本人的な高校生たちである。

小5・6に教科担任制導入を 3科目、中教審が答申へ

小5・6に教科担任制導入を 3科目、中教審が答申へ

小学5、6年の授業に、中学校のような「教科担任制」を2022年度をめどに本格的に導入するよう求める骨子案を20日、文部科学相の諮問機関・中央教育審議会の特別部会がまとめた。対象とすべき教科として、外国語(英語)、理科、算数を挙げた。中教審は今年度中に正式に案をまとめ、文科相に答申する。(記事より)

現状教師という職業は業務量の多い職業という認識がはびこっている。イメージの改善を勧めなければこの改革は難しいのではないだろうか。

非感染でもバイト・診察拒否 天理大「過剰な防御反応」

非感染でもバイト・診察拒否 天理大「過剰な防御反応」

ラグビー部でクラスター(感染者集団)が発生した天理大(奈良県天理市)で、学生たちが不当な扱いを受け始めた。天理大と市が20日、大学で記者会見を開いて明らかにした。並河健市長は「大学全体を排除し、差別につながる。早急な是正をお願いしたい」と訴えた。(記事より)

感染したくないというのはわかるが、排他的になってはいけない。感染リスクを0にはできないのであるから、レッテル貼りではなく個人個人の対策を。

「合唱クラスター」で中学生ら5人感染 福島・郡山

「合唱クラスター」で中学生ら5人感染 福島・郡山

県は20日、郡山市で3人、会津若松、須賀川、相馬各市、浪江町で各1人の計7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち、16日に郡山市であった合唱練習に関連する感染者は、郡山市の3人と相馬、須賀川両市の各1人。すでに判明している2人を含め計7人に増え、県内5例目の感染者集団(クラスター)となった。県内の感染者は計120人。(記事より)

小さな規模になればなるほど村八分のようなことが起こらないか心配である。現状の感染対策が100%ではないという事を念頭にみんな認識するべきである。

英語民間試験、オンライン受験に活路 不正はどう防止?

英語民間試験、オンライン受験に活路 不正はどう防止?

英検やTOEIC(トーイック)、TOEFL(トーフル)などの英語民間試験が、新型コロナウイルスに振り回されている。試験会場を十分に確保できず、受験人数を制限する事態が起きる一方、感染を恐れて受験に二の足を踏む人も少なくない。実施団体は、感染リスクのない自宅でのオンライン受験の導入に活路を見いだそうとしているが、受験生には戸惑いもある。(記事より)

どうしても監視の目が緩くなるとぬるくやってしまうのが人間というもの。チェック体制が整うまでTOEIC,TOEFLの採用を控えるところも多いのではないだろうか。

埼玉)短かった夏休み、早くも2学期スタート

埼玉)短かった夏休み、早くも2学期スタート

さいたま市の市立学校で17日、2学期の始業式があった。新型コロナウイルスの影響で休校した分の授業時間を取り戻そうと、今年の夏休みは始まりが本来よりも11日遅くなり終わりも11日早まった。それでも子どもらは猛暑の中を元気に登校。口元はマスクに覆われていたが、友だちとの再会に笑みがこぼれた。(記事より)

休校分ということでかなり短くなった地域も多いであろうが、本来夏休みというものは暑いので勉強できなく、休むべき、という建前によって構築されていたはずのもの。例外的なことをして後々慣例化しないことを祈るばかりである。