沢尻さんに「仕事あげたい」井筒監督あぶれ者への視線

https://digital.asahi.com/articles/ASNDK03SZNDDTIPE01W.html

 ――「無頼」では主人公が刑務所に入っても、塀の外に出てくると、仲間たちからあたたかく迎えられているシーンがあります。いまの芸能界とは対照的で、一度道を踏み外すと、なかなか戻ってくるのが難しい。「パッチギ!」で沢尻エリカさんや高岡蒼佑さん、小出恵介さんらを起用した監督は、今の芸能界をどう見ていますか。

 戻って来られないよね。悪いことをしたんだから、しょうがいないけどね。でも一方で、例えば沢尻くんなんてのは、悪さしたけど、もう一回入れてあげてもいいと思うよ。才能ある女優だから。薬物には手を出しませんと改心したのならね。そういう社会であってほしいよ。迎え入れたら迎え入れたで、また「勝手に迎え入れよった」って怒られそうだけどね。

 ――監督としては、いつでも歓迎ですか。

 うちはウェルカムですよ。反省しているんだったら。人間なんて反省して生きていくんだから。「社会から消えろ」って誰が烙印(らくいん)を押すのか知らないけど、人間はそう簡単に消えられない。ウェルカムというか、なんとか救ってあげたいね。仕事の場をあげたい。

 誰だって、完璧に生きられるわけがないんだから。悪さもしてしまう。そいつの人徳のいたさないところですよ。でも反省しているんだったら次の人生があったっていいじゃないですか。俳優しかできないんだったら戻ってこいよ、ってね。

 もちろんヘタな役者はいやだよ。わが井筒組はリアリズムな芝居ができないと、きついからね。

コロナ禍で休退学5千人超 大学生・院生、文科省が調査

コロナ禍で休退学5千人超 大学生・院生、文科省が調査(朝日新聞)

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、10月までに大学・大学院を退学したり休学したりした学生が少なくとも計5238人いることが18日、文部科学省の調査で分かった。文科省は感染拡大で経済が冷え込めばさらに増えかねないとして、学生らへの支援を拡充させる。

冬休みですね3

2学期の期末試験が終わり学校は冬休みになりますね。家庭での学習は学校での学習と同様にみなさんの学力伸長のために大切です。冬休みや3学期の授業は学校が文書で生徒・家庭・講師に対して発表した予定に基づき、かつ予め生徒・家庭・講師に対して文書で示された指示等に基づいて、適切に行われるでしょう。もちろん、冬休み中の私たちの活動も3学期の学校での活動も日本国の各法令と社会的倫理のようなものに基づいて行わるべきですね。そうした当たり前の仕方で、各生徒の学力が培われるのを期待します。

それにあたって、特に以下のことにご注意ください。

① 宿題をするのは、単純に宿題を書くことではなく、宿題に取り組むことを通して生徒のみなさんの学力をつちかうことが目的です。適切な学習の習慣が身に備わると良いですね。

② 日本語が母語であっても日本語の運用能力は自然にかつ自動的に身につくものではありません。特に書き言葉としての日本語を運用する能力のつちかいには充分に注意したトレーニングが要ります。考えて書くように、文章全体を注意して読むようにしましょう。また読めない語、読んでも意味のわからない語は辞書で調べましょう。学校での学習でもその他の場所での学習でも辞書を備えましょう。

③ まずは自己を充分に尊重しましょう。それから客観的理解にたどりつけるように、充分に調査・観察し、考えましょう。それから他者を尊重しましょう。

④ 学校の授業以外でも豊かな日本語表現にふれてください。また諸芸術的表現を言葉で解釈する習慣も大切にしてください。

以上です。楽しい冬休みをお過ごしください。

また、本日は以下のコンテンツを示します。上でも述べたように音楽などの芸術的コンテンツに触れながら、各生徒が成熟へ漸進するように願っています?

冬季休暇中課題

冬期課題PDF

2020年度東京中華学校高1日語総合に関する冬季休暇中の課題は上記の通りです。授業内などで既に確かめられている通りです。

表で「提出期限」として示された各日までに各課題を1学期に利用したGoogleクラス内の所定箇所で提出してください。

なお上記の課題は学校で3学期の「平常点」に含まれるでしょう。よって提出を強くすすめます。

以上です。不明点はLINEのグループで問い合わせてくださるようにお願いいたします。

最後になりますが、上掲文書を作成してくださったF康くんの御手間を多といたします。

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冬休みですね2

2学期の期末試験が終わり学校は冬休みになりますね。家庭での学習は学校での学習と同様にみなさんの学力伸長のために大切です。冬休みや3学期の授業は学校が文書で生徒・家庭・講師に対して発表した予定に基づき、かつ予め生徒・家庭・講師に対して文書で示された指示等に基づいて、適切に行われるでしょう。もちろん、冬休み中の私たちの活動も3学期の学校での活動も日本国の各法令と社会的倫理のようなものに基づいて行わるべきですね。そうした当たり前の仕方で、各生徒の学力が培われるのを期待します。

それにあたって、特に以下のことにご注意ください。

① 宿題をするのは、単純に宿題を書くことではなく、宿題に取り組むことを通して生徒のみなさんの学力をつちかうことが目的です。適切な学習の習慣が身に備わると良いですね。

② 日本語が母語であっても日本語の運用能力は自然にかつ自動的に身につくものではありません。特に書き言葉としての日本語を運用する能力のつちかいには充分に注意したトレーニングが要ります。考えて書くように、文章全体を注意して読むようにしましょう。また読めない語、読んでも意味のわからない語は辞書で調べましょう。学校での学習でもその他の場所での学習でも辞書を備えましょう。

③ まずは自己を充分に尊重しましょう。それから客観的理解にたどりつけるように、充分に調査・観察し、考えましょう。それから他者を尊重しましょう。

④ 学校の授業以外でも豊かな日本語表現にふれてください。また諸芸術的表現を言葉で解釈する習慣も大切にしてください。

以上です。楽しい冬休みをお過ごしください。

また、本日は以下のコンテンツを示します。上でも述べたように音楽などの芸術的コンテンツに触れながら、各生徒が成熟へ漸進するように願っています?

学校現場のデジタル化 先生や保護者の負担軽くなる?

学校現場のデジタル化 先生や保護者の負担軽くなる?(朝日新聞)

 学校のデジタル化に詳しい上越教育大大学院の安藤知子教授(学校経営学)によると、県内では保護者へのメール連絡は、すでに多くの学校で導入されているという。現状では学校から保護者への一方向での連絡の活用が多いが、「今後は、学校が保護者へのアンケートをオンラインで実施するなど、双方向でやりとりする活用が進む」とみる。こうした流れは「前例踏襲していた業務を簡略化し、教員や保護者の負担の軽減につながるのでは」と安藤さんは評価する。

 ただ、課題もある。学校現場のICT(情報通信技術)活用を支援する人材配備は十分でなく、「デジタル化に抵抗感の少ない教員に業務負担が偏る可能性がある」と指摘する。教育委員会が業者との間に入り、教員との橋渡しをするなど継続的な支援が必要だという。

 また、デジタルでの文書管理には、学校側の態勢整備が求められる。保護者が提出した文書の保管や削除、IDやパスワードの設定など情報漏洩(ろうえい)などへの対策も欠かせない。

 ネット環境やデジタルの知識が十分でない家庭へは「紙での運用を残しながら、各学校の事情に応じてデジタル化を進めるべきだ」と話す。

     ◇

 〈学校のデジタル化〉 文科省は10月20日、全国の教育委員会や都道府県に対し、学校と保護者間の連絡手段のデジタル化などを推進するよう求める通知を発出。URLやQRコードを通じた保護者へのアンケート▽欠席連絡のオンラインでの受け取り▽学校・学級・保健便りのオンライン配信――などの具体例を提示。デジタル化は、学校の働き方改革のほか、迅速な情報共有や双方の負担軽減につながるとしている。

「デジタル先進国」デンマークのICT教育、キーワードは三つ 保護者の役割は?

「デジタル先進国」デンマークのICT教育、キーワードは三つ 保護者の役割は?(朝日新聞EduA)

――一言で「ICT教育」といっても、デンマークでは、どのようにICTが学習に組み込まれているのでしょうか?

デンマークでは「コミュニケーション」「ツール」「マテリアル」の3つをキーワードとしてICT教育が普及しています。

●コミュニケーション
教師と子ども、教師と親、学校と親の間の連絡を、デジタルプラットフォームを用いて行います。娘が幼稚園の頃からデジタルに移行していたので、病欠の連絡や先生からの報告もアプリ上でやり取りしていました。

●ツール
タブレットやPCなどICT機器の基本的な機能や操作、仕組みをはじめ、ICT機器を用いた情報収集やプレゼン資料の作成、ID・パスワードを利用したプライバシー保護など、生きていく上で必要になるであろうICTスキルの向上を目指します。

●マテリアル
ICT機器の基本操作を覚えたうえで、オンライン学習プラットフォーム「カーンアカデミー」やデンマークオリジナルのデジタル素材(筆記やリスニングのドリル)などを使って学習します。テキストに加えて映像や音声付きで多角的に学ぶことで紙の教科書だけで学ぶよりも理解力が深まるなど、学習の可能性を広げているのがマテリアルとしてのICT教育です。

ICTに触れる前に親子の信頼関係を十分に築いてほしい
――ご家庭で、お子さんはICT機器やSNSと、どう付き合っていますか?

小学2年生の息子は、まだ学校でICT教育が開始されていないこともあり、自分専用のICT機器を持たせておらず、SNSもやっていません。テレビを含めたスクリーンタイムは1日1時間に制限しています。

娘は自分専用のパソコン・iPad・iPhoneを持っていて、自宅でもそれらを使うことがあります。時間の制限は設けていませんが、毎日宿題をするのに1〜2時間、プライベートで楽しむのに約1時間使っています。

SNSは積極的にやらせないようにしているものの、コミュニケーション用としてワッツアップとインスタグラムだけ利用しています。娘からお願いされて、学校で仲の良い女の子のお母さんたちと話して、友達のグループ内だけということで許可しました。

心配な点はありますが、もうICTがない世界に戻ることはできないし、それなら子ども本人や学校と話をして利用範囲を決めて付き合っていくのが良いのかなと。危険な芽を100%摘むのは難しいと思うので、子どもの成長に合わせて悩みながら決めていけたらと思います。

35人学級、コロナで一気 教育界悲願、「密回避」後押し

35人学級、コロナで一気 教育界悲願、「密回避」後押し(朝日新聞)有料記事

教育界の悲願だった公立小学校の少人数学級が、実現することになった。コロナ禍で「3密」回避や、きめ細かな教育を求める声が高まり、約40年ぶりの全学年一律での上限見直しに道を開いた。学校現場からは喜びの声が上がったが、教員の確保など課題も多い。

「こういう時こそ学生と協力を」 教員・学生に聞く授業のオンライン化

「こういう時こそ学生と協力を」 教員・学生に聞く授業のオンライン化(東大新聞ONLINE)

東京大学は2020年度の授業のほとんどをオンライン化しました。日本国内の大学で最も授業のオンライン化がスムーズにできた事例のひとつが東京大学の事例だと森本は思います。

とはいえ大学教育のオンライン化には様々な問題があります。

記事を読んで教育のオンライン化について理解を深めてみましょう。