本試験が二つの日程で行われるのは、昨年までの大学入試センター試験やその前身の共通1次試験でも例がなく、初めて。一方、新型コロナの感染者や濃厚接触者ら、第1日程を病気などで受けられなかった計1721人が追試験に臨む。今年は全都道府県に会場が設けられ、体調不良であれば追試験を申請するよう呼びかけられたため、昨年の約6倍に増えた。(記事)
共通テストの第2日程が30、31日に行われ、コロナ禍の長期休校で授業が遅れた現役生718人が出願したとのことで、授業時間が例年よりも短い中で、オンラインを含む塾、予備校での学習がより重要になってくると思います。