学習内容を翌年度以降に繰り越し可能(文科省通知)

学習遅れの対応、翌年度以降に繰り越し可能 文科省が通知(日本経済新聞)

新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が一部解除されたことを受け、文部科学省は15日、学校再開時に休校中の学習内容を補うための新たな指針を全国の教育委員会に通知した。小6と中3を除く学年で1年間の学習計画を翌年度以降に繰り越す特例を認めることなどを柱に据える…(記事)

記事が取り扱う文科学省の通知は文部科学省HPで確かめられます。

当該の通知文書はこちらで、この中の2(2)が記事で取り上げられた内容にあたります。

上記の内容以外にも、今後の学校教育運営上で重要な通知内容が示されています。

東京中華学校は学校教育法第1条における「学校」ではありませんが、文部科学省により大学入学資格に関して「我が国において、外国の高等学校相当として指定した外国人学校」として承認されています。その上で文科省の通知は同校生徒・家長にも把握されるべきものであろうと考えられます。社会的動向の把握としても参考にしてください。