賛成多数でも中止? 模索する全国大会、高いハードル

賛成多数でも中止? 模索する全国大会、高いハードル(朝日新聞)

全国高校総体の中止を受け、高校3年生のために全国大会を模索する動きが出ている。ただ、緊急事態宣言が解除された今も、全国一斉で予選をし、集結するハードルは高い。強豪同士の真剣勝負の場は、作れないのだろうか。(記事)

全国大会が夏しかないハンドボールは賛成票の方が3倍近くも多かったにもかかわらず、大会中止となったそうです。そんな中、フェンシングはオリンピック選手が主体となったクラウドファンディングによる全国大会を行うそうです。

責任問題もあり、必ずしも当事者の意思が反映されない民主主義的な問題が存在します。部活に青春をかけたにもかかわらず、全国大会の機会を奪われた子もいるでしょう。大人が主導し、きちんと青春を送らせてあげたいものです。