新型コロナウイルスの影響で多くのJクラブが経営に苦しむ中、J1広島がスポンサー収入を増やしている。コロナ禍で奮闘する姿が、被爆から復興を遂げた街の蹴球史と重なって映るようだ。クラブは平和の発信にも力を入れており、9日のホーム湘南戦は、世界の平和を祈る「ピースマッチ」として開催された。(記事より)
サッカーコートは広く、ソーシャルディスタンスも取りやすいスポーツであろう。再開できたことは、ファンにとっても選手にとっても喜ばしいことである。ほかのスポーツもいち早く再開できるよう対策を講じるべきではないだろうか。