聖光学院中高校長で神奈川県私立中学高等学校協会理事長も務める工藤誠一さんによると、オンライン授業により、生徒たちの間で定着度の格差が生たとのこと。やる気のある子とそうでない子との大きな差が、学校再開後、明らかになった。オンラインで授業はどんどん進む中、勉強しているかしていないか、学校側からはわからない。オンライン授業の限界も感じていて、教員と生徒あるいは生徒同士のやりとりがあって何かが生まれることが少なく、幅が広がらない、とのことでした。(記事)
新型コロナウイルスによる経済的格差は、教育格差を拡大していて、オンライン学習の環境整備の重要性が増しています。