同じサービスと異なる効果

コンビニ大手レジ袋、1枚3~5円 7月1日から有料化(朝日新聞)

セブン―イレブン・ジャパンは4日、7月1日から全約2万1千店でレジ袋を有料化し、サイズによって1枚税抜き3~5円にすると発表した。同日からプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられることに伴う対応だ。ほかの大手のファミリーマートやローソンも1枚3円とし、マイバッグの利用を呼びかける。…(記事)

少し話は変わりますが、ある経済学者の研究によると同じ食事に対して4ドル支払った人と8ドル支払った人とでは、8ドル支払った人の方が平均11%多く、食事を楽しんでいたそうです。
その他にも、無料と有料とでは、カウンセリングの効果やメールマガジンの開封率などにも影響するそうです。

提供している商品やサービスは同じなのにもかかわらず、そこから得られる効用(満足度のようなもの)あるいは効果が違うなんて不思議ですよね。

ここまで書いてみて、ふと思ったのですが、同様のことが「学習」にも当てはまるのではないでしょうか。色々な場面で聞き飽きたセリフかもしれませんが、重要なことだと思うのです。

ご心配等ございましたらご相談くださいませ。

自粛生活緩和後に心身の健康を

がんばり認めて褒めて 学校再開、子どもとどう向き合う(朝日新聞)

子どもたちは突然の長期休校で、生活リズムが崩れたり、ストレスをため込んだりしている恐れがある。保護者や教職員らはどう向き合えば良いのか。…(記事)

長い間自粛の生活が続いていましたが、多くの学校が6月から段階的に再開されたことでしょう。学校が再開し、いつもの日常に少しずつ近づいていいくことを祈ります。手洗いやうがい、その他にも自己防衛手段はあるかと思います。まずはご自身が感染しないように気をつけましょう。

身体の健康も大切ですが、それと同じくらい大切なのが心の健康です。皆さんの中にはこの自粛生活の中で、生活習慣の乱れや、強いられた我慢によるストレスを感じておられる方もいるのではないでしょうか。そのストレスを発散する機会も減ってしまっていますよね。

ストレス自体やその解消方法について、日本赤十字社が「感染症流行期にこころの健康を保つために」(日本赤十字社HP)というシリーズでいくつか公開しています。参考になるかもしれません。

「かわいい」間仕切り

友達の顔見ていただきます 「かわいい」間仕切りが好評(朝日新聞)

大阪府豊中市新千里西町2丁目の市立西丘(にしおか)こども園が、新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ぐための間仕切りを手作りした。花や動物の形にくりぬいた画用紙を2枚の透明のラミネートフィルムで挟んだもので、子どもたちが給食を食べる時に机に置く。
子どもたちは「かわいい」と大喜びで、市内のほかの園でも作る動きがある。…(記事)

穎才学院でも飛沫感染防止策の一環として塾生と講師との間にビニール製の間仕切りを設置しています。その他の感染防止策についてはこちらの記事をご覧ください。

穎才学院も安全性、頑丈さの次は「かわいさ」なのでしょうか。。。

USJ、“関西2府4県”限定で6・19一般営業再開

USJ、“関西2府4県”限定で6・19一般営業再開 8日からはプレオープン実施へ(Yahooニュース)

大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは1日、緊急事態宣言をはじめ大規模施設への休止要請が解除されたことを受け、6月19日より、パークの一般営業を再開すると発表した。当面の間は関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県ならびに和歌山県)在住者、ならびに年間パス保持者のみ来場が可能な地域限定での営業となる。
USJは今後の営業について「ゲストの皆さまとクルーの健康と安全の確保を最優先に、国が公表している『遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』に準拠することに加え、国内外の情勢ならびに保健行政機関と医療専門家からの指導のもと、徹底した衛生強化対策を講じた上で、段階的なキャパシティ・コントロールを行いながらパーク運営を再開してまいります」と発表。(記事)

「入園時・アトラクションに乗る際などに来場者にマスクや手洗いや手指消毒液の使用を促す」ことや「密にならないように人数制限を行う」こと、「トイレやロッカー、レンタル品などは頻繁に消毒を行う」こと、「支払いはキャッシュレスを推奨する」ことなどが記載されています。
『遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』

都内の学校、3カ月ぶり再開

都内の学校、3カ月ぶり再開 通勤混雑「増えた」の声 (日本経済新聞)

緊急事態宣言の全面解除後初の週明けとなった1日、東京都内で多くの公立学校が約3カ月ぶりに授業を再開した。都は同日から、商業施設など幅広い業種で休業要請を解除する「ステップ2」に移行。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながらの「新しい日常」に向けた動きが本格化する。(記事)

ジャンプが漫画学校

講師は「こち亀」「暗殺教室」 ジャンプが漫画学校(日本経済新聞)

今月15日に集英社が発表したのは「ジャンプの漫画学校」だ。現役の編集長や人気漫画家がキャラクター作りや連載の進め方などを伝授してくれる。作品の下絵となるネームを添削し、卒業制作はネットの「ジャンプ+」で掲載する。講師陣には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治氏や「暗殺教室」の松井優征氏が名を連ねる…(記事)

ジャンプのマンガ学校(集英社)

対象は「漫画家、漫画家志望者」で本人が未成年の場合は事前に親(親権者)の承諾が必用、受講料として22,000円、エントリー時にマンガの提出が必要です。

コロナ禍で閉店、突然失職(京都)

コロナ禍で閉店、突然失職 調理師「再開できると思ったが…」飲食店需要も冷え込み(京都新聞)

先斗町や木屋町、祇園など京都の繁華街では「営業自粛」の店が目立ち、人出は戻っていない。ある男性は「緊急事態宣言が解除されても、観光客で沸き返っていた状況に戻るとは思えない。自分のように失職する料理人が増えてくるのでは」と心配すると同時に「京都は観光客に頼りすぎてきた面もある。再び飲食店の仕事をするなら、地元の人に愛される店づくりをしていきたい」と前を向いた…(記事)

教育実習いつできる?

教育実習いつできる?受け入れ断る学校も、学生募る不安(朝日新聞)

新型コロナウイルスの感染拡大で、学生の教育実習に影響が出始めている。休校が長引き、学校現場での実習がいつできるか見通せないからだ。文部科学省は今月、小学校などでの実習期間を短くできるとする通知を出したが、「教師の卵」から不安の声はやんでいない…(記事)

マスク値崩れ「赤字覚悟」

マスク値崩れ「赤字覚悟」「原価割れ」…1カ月で激変(朝日新聞)

 マスクなどの輸入卸業を営む40代の中国人男性は、5月の連休明けから繁華街のマスクの値崩れが始まったとして、「中国製だけでなく、ベトナム製のマスクも入ってきている。自作の布マスクをつける人も増えて、もう1カ月前のようには売れない。緊急事態宣言が解除されて、みんな本業を再開する。繁華街でマスクを売っている光景は、だんだん見なくなっていくだろう」と話す…(記事)

登園久しぶり、宣言解除で通常保育へ(神戸)

登園久しぶり、宣言解除で通常保育へ 保護者や施設は引き続き警戒と戸惑いと…(神戸新聞)

新型コロナウイルス感染防止策で登園自粛を促していた兵庫県内の保育所も、緊急事態宣言の解除を受け、仕事を再開した保護者の子どもらを受け入れ始めた。神戸市は医療従事者などの子どもに限っていた「特別保育」の対象を広げ、6月中旬にも通常保育に移行する見通し。だが感染への懸念が消えたわけではなく、現場には戸惑いが残る…(記事)