「持将棋」により後日指し直しに

叡王戦第2局で「持将棋」 引き分け無勝負、指し直しに

永瀬拓矢叡王(27)に豊島将之名人・竜王(30)が挑戦している将棋の第5期叡王(えいおう)戦七番勝負(ドワンゴ主催)の第2局は5日午後10時5分、お互いの玉将が捕まらない状態になる「持将棋(じしょうぎ)」が成立し、222手までで引き分け無勝負となった。後日、先手後手を入れ替えて改めて指し直しが行われることになった。・・・(記事)

タイトル戦で「持将棋」という状態になることは非常に珍しいようで、最近では2014年8月の第55期王位戦七番勝負第3局で22年ぶりに「持将棋」が成立したことが話題となった。通常であればその日のうちに指し直しとなるようだが、今回はタイトル戦で時間の関係から後日打ち直すことになったようである。

神奈川県で受験生を対象とした公設の学習支援塾

神奈川)中3対象に公設民営の学習支援塾 山北町教委

5月末まで約3カ月に及んだ臨時休校による学習の遅れを取り戻そうと、神奈川県山北町教育委員会は7月10日から、高校受験を控えた町立中学校3年生の希望者を対象に、公設の学習支援塾を無料で始める。運営は町内で広域通信制の鹿島山北高校を経営する株式会社山北学園に依頼。高校の教職員を講師に派遣してもらう。塾は来年1月まで計24回開く予定だ。新型コロナウイルス対策での公設塾の開講は、県内でも珍しい。・・・(本文)

新型コロナウイルスの影響で学習に不安を持つ中学3年生を対象として塾生を募集しているようで、新型コロナウイルスの影響による経済的打撃を考慮して金額は無料と設定されている。定員は20人となっており、現在は14人から申し込みがされているようだ。高校入試を控えた受験生にはこのような機会を有効に活用してもらい、不安が少しでも晴れればよいと思う。

栃木)前文|県立学校の部活動、復活へ一歩

栃木)前文|県立学校の部活動、復活へ一歩

新型コロナウイルスの感染拡大で、活動休止などの影響を受けてきた部活動が、ようやく本来の姿に向けて進み始めた。7月から県内での大会、対外試合、演奏会、イベントなどへの参加、宿泊を伴う活動ができるようになった。8月1日からは県外活動も可能になる。(記事)

感染拡大防止への取り組みを行いながら、部活動などの活動に取り組むことが大切です。

エアドッジボールにノータッチ鬼ごっこ 消毒に授業準備の時間奪われ…教育現場の疑問〈AERA〉

エアドッジボールにノータッチ鬼ごっこ 消毒に授業準備の時間奪われ…教育現場の疑問〈AERA〉

学校再開が全国で本格化して約1カ月。「感染予防策の徹底」のため、 子どもたちに「しゃべるな、くっつくな」と言い続けることに、 現場の教師から疑問の声が上がっている。一方的な授業ではなく、子ども同士のつながりを作り、心の温度を上げる工夫、新しい挑戦が必要だ。(記事)

行事や部活の大会なども中止になり多くの学生が不安、不満を抱えている中で、消毒などの周辺業務を外注する予算措置や、地域・保護者の応援が求められています。

熊本、コロナ下の避難所 3密回避も資材不足課題

熊本、コロナ下の避難所 3密回避も資材不足課題

新型コロナウイルスとの闘いが続く中で熊本県の豪雨災害が発生した。避難所では、体調不良者が出たときに備え専用の部屋を用意するほか、ホテルなどの宿泊施設を確保しておくことも必要で、感染者が出た際に行政や医療機関がどう連携するか、今のうちに確認することも欠かせない。(記事)

多数の避難者が押し寄せる地域では特に、3密を意識した対策が必要になると思います。

コロナ禍で短い夏乗り切れ、北海道の塾も新常態

コロナ禍で短い夏乗り切れ、北海道の塾も新常態

新型コロナウイルスによる休校により学校の夏休み日数がさらに減った。夏場がかき入れ時の学習塾や予備校には正念場だ。感染対策から大人数の講座開設も難しく、各社は新たな教室運営を模索し始めた。(記事)

オンライン授業の導入など、多くの学校や予備校が多様な学習方法を取り入れていると感じました。

「もはやテロリスト」感染者追い込んだ“不寛容” 同調圧力が市民分断

「もはやテロリスト」感染者追い込んだ“不寛容” 同調圧力が市民分断

コロナウイルスに感染した女性が虚偽の報告をした。結果として女性の名前や住所、勤務先や顔写真など真偽不明の情報がネットに交錯。県には「もっと女性の情報を出せ」と電話やメールが殺到した。これは、日本社会の同調圧力の強さを物語る。国家権力とは異なる社会的圧力は、感染の連鎖を断ち切る防疫の現場に深刻な影を落とした。(記事)

患者が正直に感染を申告できない状況は、感染拡大に繋がります。感染を打ち明けにくい日本社会の空気感を考え直す必要があると思います。

首相「学びの保障第一に」 20年度の延長に理解 9月入学は困難

首相「学びの保障第一に」 20年度の延長に理解 9月入学は困難

自民党は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた学生の入試や就職活動に影響が出ないように2021年3月末までの20年度の終了時期を2週間から1カ月程度延長する特例措置も必要だとの認識を示した。一方で、「幅広い制度改革についての国民的合意やその実施に、一定の期間を要する」と説明した。(記事)

本年度は特に、学びの場が保障されていること、就職活動で以前よりも不利にならないよう配慮することが必要だと思います。

録音機材 売り切れ続出

(後藤正文の朝からロック)「あとはよろしく」の先も
新型コロナウイルスの影響で、リモートワーク用の録音機材が売れているという話を聞いた。音楽機材に特化した通販サイトでは様々な商品が品薄になっていて、楽器用のマイクスタンドが数カ月待ちだと嘆く友人もいる。(本文)

リモートワークの増加で市場の需要も変化しているようですね。

歌人は記者、記事にならない31音 ツイッターのように

https://www.asahi.com/articles/ASN6Y6RH2N6HUNHB00N.html
スマホを使って、短歌を詠む若者が増えている。140字のツイッターに親しむ延長で、31字の短歌をつぶやく。その世界で、注目を集めている若手歌人が宮城県石巻市にいる。(記事)

インターネット上に新しい文学の流れが生まれていることを感じさせます。