くさい靴下+バニラ=チョコ? 九大が嗅覚のなぞを解明

くさい靴下+バニラ=チョコ? 九大が嗅覚のなぞを解明
九州大学などの研究チームは、複数のにおいが混じり合うことで、感じ方が強まったり弱まったりする嗅覚(きゅうかく)の特性を、マウスを使った研究で解明したと発表した。肉や魚の臭みがハーブで弱まるなど、経験的に知られていた現象を細胞レベルで明らかにできたことから、香料の効率的な調合などに生かせる成果という。(記事)

興味深いです。

埼玉公立高入試の出題範囲 縮小の方針

埼玉)公立高入試の出題範囲 縮小の方針を発表 県教委
埼玉県教育委員会は30日、来春の県内公立高校入試について、5教科の出題範囲を縮小して実施する方針を決めた。新型コロナウイルスの影響を受けた休校による授業の遅れに配慮した。7月10日予定の委員会までに具体的な内容を固める。(記事)

ちらほらと受験レベルでも試験範囲の変更が検討されてきています。

福島県合唱コン、縮小開催へ

福島)県合唱コン、縮小開催へ 郡山で8月29、30日
県合唱連盟は30日、郡山市で8月28日から3日間を予定していた第74回県合唱コンクールについて、規模を縮小して開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で全国大会が中止となり、各地方大会も見送りが相次ぐが、「コロナ感染に気をつけ、3年生にコンクールの舞台で歌わせてあげたい」として判断した。(記事)

文化系の部活動にも影響が…

有料化「弱小企業をターゲットに」 憤るレジ袋メーカー

有料化「弱小企業をターゲットに」 憤るレジ袋メーカー
7月1日からプラスチック製レジ袋が原則有料化された。分解されにくいプラごみを減らして海洋汚染を抑える目的で、消費者の意識改革もねらう。だがレジ袋をつくる業界にとっては、たまったものではない。レジ袋の原型を日本で初めて開発したとされる中川製袋(せいたい)化工(広島県大竹市)は、小売業界の発展を支えてきたと自負する。中川兼一社長に、胸の内を聞いた。(記事)

コロナウイルスで経済が打撃を受ける中実施されるレジ袋有料化。これが経済に及ぼす影響は果たしてどうなるでしょうか?

宿泊客ゼロ「バブルはじけた」

宿泊客ゼロ「バブルはじけた」 路線価上昇、現状と落差
相続税や贈与税の算定基準となる路線価(2020年分)が1日、国税庁から発表された。全国平均は前年より1・6%上回って5年連続の上昇だったが、今回の数値は今年1月1日時点のもののため新型コロナウイルスの影響を受けていない。昨年まで好況だった訪日外国人観光(インバウンド)目当ての観光地は、落ち込んだ現状との差に戸惑っている。(記事)

観光業は打撃を受けましたね。今後の動向を見守りたいです。

レジ袋有料化始まる

レジ袋有料化始まる コンビニも「購入カード」設置
全国の小売店で1日、プラスチック製レジ袋の有料化が始まった。一部を除きコンビニエンスストアやスーパーなどが無料配布を取りやめた。政府は消費者にマイバッグの持参を促し、地球温暖化や海洋汚染につながるプラの使用量を抑える狙いだ。店舗の従業員はレジで会計処理前に有料化を伝えるなど、業務手順を一部変更している。(記事)

レジ袋有料化が本格的に始まりました。本来は東京オリンピックに向けての政策だったのでしょうが、経済に悪影響とならないことを願うばかりです。

大学スポーツ推薦どうなる?

京都)大学スポーツ推薦どうなる? 全国大会中止相次ぎ
同志社大(京都市上京区)に有望なスポーツ選手が集まる原動力になってきたスポーツ推薦入試が、新型コロナウイルスの影響で揺れている。このままでは「ほとんど誰も受験できない」。担当者はそう危ぶんでいるのだ。いったい何が起きているのか。(記事)

コロナウイルスの影響が様々な人の進路に及んできています。今年が人生の節目になる人は厳しい戦いが強いられそうです。

「マスク着用が望ましい」 全日本合唱連盟

「マスク着用が望ましい」 全日本合唱連盟が指針公表
全日本合唱連盟は29日、「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」をホームページで公表した。合唱活動は感染やクラスター発生のリスクが伴うとして、現時点での目安をまとめた。練習時には互いに前後2メートル以上、左右1メートル以上を確保し、最低30分ごとに5分以上、換気のために休憩することなどを求め、マスク着用が望ましいとしている。このほか屋内施設は定員の50%以下で利用する、活動前14日の体調を確認することなども挙げた。(記事)

このようなところにも影響が出てきています……

時間かければ学力上がる?

時間かければ学力上がる? 教育者語る夏休み短縮の是非
「授業ができなかったからといって、夏休みを短くするのは反対」。5月26日付本紙で、元小学校教員・森田太郎さんの意見を掲載したところ、メールで寄せられた反響は真っ二つに割れました。工夫次第で授業時数は減らせるという森田さんの意見に対し、同じ教員経験者の多くは反対意見でした。ゆっくり学んで理解していく子には、授業で時間をかけることこそ必要だというものです。一方、子どもを持つ親は賛成意見が目立ちました。(本文)

コロナ禍によって、教育現場の様々な問題点が浮き彫りになり今議論が巻き起こっています。コロナ禍は教育にも改革をもたらすのでしょうか?