ミッキーとも社会的距離 ディズニー、3密対策を公開
オリエンタルランドは29日、7月1日に営業を再開する東京ディズニーリゾート(TDR)の新型コロナウイルスの感染防止対策を報道陣に公開した。人気のキャラクターは来場者から離れて手を振るなど、「3密」を避ける措置を徹底する。(本文)
東京ディズニーリゾートが約4か月の長い休業期間を経て、営業を再開しました。経済活動を再興する動きの一方で、再び感染の拡大が叫ばれています。まだまだこの予断を許さない状況を注視していく必要がありそうです。
qui bene serit, bene metet.
ミッキーとも社会的距離 ディズニー、3密対策を公開
オリエンタルランドは29日、7月1日に営業を再開する東京ディズニーリゾート(TDR)の新型コロナウイルスの感染防止対策を報道陣に公開した。人気のキャラクターは来場者から離れて手を振るなど、「3密」を避ける措置を徹底する。(本文)
東京ディズニーリゾートが約4か月の長い休業期間を経て、営業を再開しました。経済活動を再興する動きの一方で、再び感染の拡大が叫ばれています。まだまだこの予断を許さない状況を注視していく必要がありそうです。
少年院で高校卒業後押し 法務省、通信制高とも連携
法務省は29日までに、非行で少年院に入った少年たちの高校卒業を後押しするため、文部科学省との検討会を立ち上げた。広域通信制高校のカリキュラムを希望者に受けさせるほか、少年院での体育や職業指導を「授業」とみなし、高卒に必要な単位として認定する方向で調整する。来年度から実際に高校と連携し、試験的な取り組みをスタートさせたい考えだ。(本文)
少年院に入った少年たちの高校卒業を後押しするための動きが始まっています。教育の機会は万人に開かれているべきであり、このような動きが教育の拡充に役立つことを願っています。
どうする高校入試の出題範囲 中3「早く決めて」 長期休校、足りぬ授業時間…
新型コロナウイルスによる長期休校で学習の遅れが懸念される中、兵庫県教育委員会は来春の公立高校入試について、日程や出題内容に配慮が必要かどうか検討を始めた。文部科学省は受験生が不利にならないように通知し、既に東京都や奈良県は出題範囲の縮小を決定。兵庫県教委は中学校長会との協議を経て7月中旬に方針を決める考えだが、公平性を保つ最善策を求めて頭を悩ませている。(斉藤絵美)・・・(本文)
新型コロナウイルス感染拡大による休校で学校のカリキュラムが遅れてしまっている。このような問題に関して兵庫県では入試問題の範囲を例年に比べて狭くすることや日程の変更、今回の状況を踏まえて問題作成の際に工夫をしてもらうなどの提案をしているようだが、兵庫県はこれらの提案に対して消極的である。
全国でも対応は分かれるようであり、第二波の影響も受けると考えられる。
埼玉県内で24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに9人発表された。1人はさいたま市が発表した同市立中学校の女子生徒で、県内で確認された感染者は延べ1073人となった。教室の消毒などのため、さいたま市はこの中学校を25、26日に臨時休校とする。市保健所の調査では今のところ校内に濃厚接触者はいないという。・・・(本文)
埼玉県の女子中学生が感染したことがわかった。感染経路は父親と考えられる。なお、女子生徒の濃厚接触者はいないとされている。
学校が再開しはじめ、カリキュラムの遅れを取り戻そうとしている中ではあるが、学校に感染者が出た場合の対応策を確立させていく必要があるかもしれない。
文部科学省は24日、原則禁止としてきた中学生によるスマートフォンや携帯電話の学校への持ち込みを、条件付きで認めると決めた。7月中にも全国の教育委員会などに通知し、「生徒が自らを律することができるようなルール」を生徒と保護者、学校で協議して作るよう求める。・・・(本文)
文部科学省は緊急時の有用性を考慮してスマートフォンの持ち込みを許可することにした。中学生がスマートフォンを学校に持ち込めるようになると生活に支障が出るように感じるが、ルールが明確に設定されるのであれば、今後のことを考えると良いように思える。
愛知県内の小学校の部活動が様変わりしつつある。顧問を務める教員の負担が大きいなどとして、名古屋市は市立小の部活を民間委託。豊橋市は部活を廃止し、新たな「受け皿」をつくっている。・・・(本文)
愛知県では教員の負担を減らす目的で、小学校の部活動を民間委託する方針だ。指導者や補助者の応募条件は競技歴があることであり、指導法や安全面での指導研修を経て登録され、時給は1000~1500円程度を想定しているようだ。
高校入試、在籍中学校で実施OK 文科省 オンライン面接も選択肢に
文部科学省は、今年度実施する高校入試について新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、受験生が在籍する中学校や受験生の自宅近くにある公共施設を試験会場とすることを認めるとの見解をまとめ、22日に都道府県や政令市の教育委員会に通知した。また、受験生が情報通信技術(ICT)を円滑に使用できる環境にあることなどを条件に、オンラインによる面接試験も選択肢として示した。(記事)
今年は受験生にとっては変化の連続で、不安な気持ちを抱える人も多いかと思います。記事によると、公共交通機関での移動を回避するために試験会場を各自の中学校に変更する、面接試験をオンラインで実施するなどの対策が取られるようです。その一方で、実施が困難な際は延期を検討することもあるとしていますが、受験生のためにも決定はなるべく先延ばしにせず、早めの決断を下して欲しいところです。
「経営の足元を築くリベラルアーツ」第8回のゲストは、ベストセラーコミック『テルマエ・ロマエ』の作者として知られるヤマザキマリ氏。新型コロナウイルスによるパンデミックが続く中、第7回に続きオンラインでの対談となった。日本では緊急事態宣言が解除され、感染の第1波が収束に向かいつつある新型コロナウイルスだが、世界では6月の時点で感染者数が800万人を超え、感染拡大が続く。自身が暮らすイタリアでも感染爆発が起き、多くの犠牲者を出す結果となったが、ヤマザキ氏は、歴史的に見ても感染症のパンデミックが社会を変えるきっかけとなったケースが多いと指摘する。災厄を奇貨とするためにも、これからの私たちはどうあるべきか、山口氏との対話を通じて探っていく。(記事)
コロナ禍を生きる中で、自分自身の生活を見直したり、新たな変化が生まれる機会も少なくないと思います。パンデミックは多かれ少なかれ悲しく辛い爪痕を残しますが、それを過去として流さず上手く活用できるかどうかはまさに今の私たちの物事への向き合い方に左右されます。過去の歴史も参考に、afterコロナの過ごし方を模索する必要がありそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、内閣府が意識調査を行ったところ、就業している人の3割以上の人がテレワークを経験したことが分かり、西村経済再生担当大臣は、今後もテレワークの拡大に必要な取り組みを推進する考えを強調しました。(記事)
記事によると、学校や塾などのオンライン教育を受けたと答えた人は、東京23区の69.2%に対し、地方では33.9%と少なく、地域格差が浮き彫りとなっています。どこからでも発信可能であるというオンラインの良さを活かし、今こそ地方での教育を充実させていく必要がありそうです。
新型コロナウイルスの影響で真っ先に「派遣切り」などに遭い、寝食に困る外国ルーツの人を支えるため、日系ブラジル人らが自助的な支援センターを立ち上げました。長年、支援に携わる人も「コミュニティーの中から、ここまで本格的なものが生まれたのは、あまり前例がない」といいます。どんな取り組みなのでしょうか。(記事)
コロナを機に仕事を失った方は少なくはありません。もはや他人事では済まされない状況の中、様々な形での支援の輪が広がっており、個人の行動が持つ大きな力を感じます。