テスト問題転売

学習塾SAPIXのテストを転売容疑 夫婦を書類送検

大手学習塾「SAPIX(サピックス)」の小学生向けテストを販売したとして、警視庁は11日、東京都国立市の派遣社員の女(51)と夫の会社員(63)を著作権法違反の疑いで書類送検し、発表した。・・・(本文)

大手学習塾のテスト問題の転売を夫婦で行っていたようだ。夫婦は転売を副収入としていた。

休校中の課題評価について

休校中の課題 評価につながるの? 家庭環境にも左右「学校は子どもに寄り添った対応を」

休校中に学校で習っていない内容が課題(宿題)として出され、それが評価につながるのは釈然としない-。そんな意見が京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」にLINE(ライン)で寄せられた。新型コロナウイルスの影響で4月から5月にかけてほとんどの学校が休校となり、児童生徒に多くの課題が出され、提出を求められた。ただ、できたかどうかは家庭環境にも左右される。学校現場や識者を取材すると、休校中の課題を評価につなげることは慎重にすべきだとの意見が聞かれた。・・・(本文)

休校中に課題を出した学校が多いようです。課題内容は未習範囲であるものの、評価の対象になる可能性があるとして波紋が広がっています。今後第二波が予測されていることから、成績評価について明確にしていく必要があるようです。

コロナ後の授業カリキュラムの変化

オンラインの出席扱い、現場で模索 動き出した自治体も
学校に行きづらい小中学生がオンラインで学ぶ「学校」が増えている。文部科学省は、不登校などの場合は在籍校の校長判断で、オンライン学習でも出席扱いとする通知を出しているが、現場ではなかなか浸透しなかった。コロナ禍による長期休校でオンライン学習の模索が広がるなか、動き出した自治体もある。…(本文)

新型コロナウイルスのよる学校の休校によって授業のオンライン化が進んでいます。そんな中、授業カリキュラムをオンライン授業中心にしていこうとする考えが生まれています。今後、生徒自身が自分に合った授業形態を選択できるようになるかもしれません。

教科書の一部は家庭学習で

教科書の一部は家庭学習で 文科省、学校再開へ指導内容仕分け

新型コロナウイルスによる休校で生じた学習の遅れを取り戻すため、文部科学省は5日、小学6年と中学3年の教科書の内容を精査し、学校の授業で取り扱うべき部分と、家庭学習などで対応できる部分に分け、全国の教育委員会に通知した。グループワークなどを伴う対面授業でなければ難しい学習内容を抽出し、教育課程のうち2割程度を家庭学習でも可能な内容に分類した。

 

学習遅れ解消「可能な限り年度内で」

学習遅れ解消「可能な限り年度内で」 萩生田文科相

萩生田氏は、できるだけ年度内に学習を終えるよう求める一方、感染拡大の第2波により、再び長期休校する可能性を踏まえ「与党提案を含め、学びの時間を確保するために、さまざまな方策を選択肢に入れておく必要がある」とも語った。(記事)

コロナ感染者差別を止めよう

コロナ感染者の差別、止めよう 都教委が小中高生に教材

新型コロナウイルスの感染者に偏見を持たないようにと、東京都教育委員会は、小中高校生向けの教材を作成した。新型コロナの感染から回復した人や、感染リスクと隣り合わせで働く人たちへの差別的な行動を防ぐためだ。今月から授業が一部再開された都内の学校で使われる。(記事)

緊急事態宣言で子供の心身に悪影響

この6割が心身に悪影響、緊急事態宣言で 民調べ

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言や外出自粛によって、0~6歳の乳幼児を持つ保護者の60%が、子どもに「体力の低下」「大人から離れたがらない」など心身に何らかの気になる変化があったと回答したとのアンケート結果を全国認定こども園協会が10日までにまとめた。保護者自身も74%が子育て…(記事)