全国で新たに1133人感染 変異株で死者、国内初確認

全国で新たに1133人感染 変異株で死者、国内初確認

全国で新たに1133人感染 変異株で死者、国内初確認
新型コロナウイルスの国内の感染者は16日午後8時半現在で、新たに1133人が確認された。亡くなった人は57人だった。
神奈川県は感染者のうち3人について、変異ウイルスへの感染が確認されたと発表。うち2人は死亡した。同県によると、変異株への感染で死亡が確認されたのは国内で初めてだという。死亡した2人は県内の50代と70代の男性。50代男性は高血圧、脂肪肝などの基礎疾患があり、70代男性は基礎疾患はなかったという。
東京都の新たな感染者は300人。16日までの1週間平均の感染者は289・0人で、前週比は110・4%だった。(記事)

緊急事態宣言が解除された後も、引き続き外出自粛をして感染拡大を防ぐ必要があります。

PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査

PCR検査すり抜ける新変異株 フランスで発見、調査

新型コロナウイルスの新たな変異株が仏国内で確認された。PCR検査をすり抜ける特徴があり、仏当局が調査を始めた。当局の発表や仏メディアによると、確認されたのは仏西部の病院。2月22日に院内感染が発生し、79人が感染した。このうちの死亡した8人の患者から新たな変異株がみつかった。遺伝子配列を解析して分かったという。8人のうち7人は生前、新型コロナ特有の症状がみられたものの、当初のPCR検査では陰性だった。抗体検査などを実施したところ、新型コロナに感染していることが確認されたという。仏当局は現在のところ、これまでの新型コロナに比べて、感染力や重症化の度合いが高いとは言えないと説明。(記事)

この変異株は、英国型などより懸念が低い「調査中の変異株」と位置づけられているそうです。変異種にも対応できるワクチンが必要とされています。

緊急事態宣言を21日で解除 菅首相きょう方針表明へ

緊急事態宣言を21日で解除 菅首相きょう方針表明へ

政府は首都圏4都県で出している新型コロナウイルス感染症対応の緊急事態宣言について、21日までの期限通りに解除する方針を固めた。菅義偉首相が17日午後にも関係閣僚らと協議し、解除方針を表明する見通しだ。18日に専門家に諮ったうえで正式決定する。18日に専門家らによる政府の諮問委員会に諮り、対策本部で正式に決める方針だ。

飲食店への営業時間の短縮要請やイベントの開催制限は当面は継続するようです。

デジタル教科書、本格導入へ提言 根強い懸念の声も

デジタル教科書、本格導入へ提言 根強い懸念の声も

小中学校で使うデジタル教科書について、文部科学省の有識者会議は17日、2024年度の本格導入を求める中間提言を公表した。一方、子どもの脳の発達への影響や教育格差の拡大を心配する声もあり、是非を巡る議論は白熱している。紙の教科書の内容をタブレット端末などに取り込んだデジタル教科書は、学校教育法改正により19年度から使用が可能になった。新年度には、健康面への配慮などから「授業時数の2分の1未満」としてきた制限が撤廃されるほか、大半の小中学生に1人1台の端末が配備され、学校での活用が進むとみられている。(記事)

デジタル教科書は導入するする際の財政負担が懸念されると思います。個人的には紙を使わないため、こちらの方が環境に適しているし、利便性が高いと思います。

「二台目の掃除機」に学ぶ、効果的な質問の仕方

今回は、こちらのブログ『大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。』から、効果的な質問の仕方について学習していきます。

このブログで筆者は、恩師である大学の教授から受けた、「質問は、二台目の掃除機を買いにいくつもりでしろ」という教えを紹介しています。「二台目の掃除機を買いに行く」とは、どういうことなのでしょうか。

掃除機を買う時、単に店員に「掃除機を買いたい」と伝えただけでは、売り手は客の要望が分からず、結果自分の売りたい掃除機を勧めることになります。その商品が買い手の要望を完全に満たすとは限りません。しかし、買い手が「一台目の掃除機」を判断基準に、その満足な点、不満な点を伝えることができれば、売り手は「二台目の掃除機」として、そのニーズに合わせた商品を提案することができます。

同じように、勉強における質問も、ただ「わからない」と質問するだけでは、有用な答えは得られません(それでも、質問をしないよりはずっとマシですが)。どのようなアプローチで失敗したのか、そして可能であれば何が分からないのかをしっかりと伝えることで、質問の解決ができるようになる、という事です。

この教えを活かして、勉強における効果的な質問の仕方を考えてみます。

もしあなたが、なにか「わからない」ことに出会ったとします。このときまず大事なことは、「わからない」と誰かに言うことです。わからないことは決して恥ずかしいことではありません。学校の先生や、塾の講師など、問題を解決してくれる人は必ずいるはずです。

その上で、質問に対してより良い答えを得たいなら、「このようなアプローチではうまくできなかった」という「失敗」を一緒に伝えましょう。そうすることで、質問された人は、「なぜ失敗したのか」から出発して、質問の解決へと向かうことができます。もし「失敗」をしていなければ、まずは自分で手を動かして、「わからない」ことを解決する試みをしましょう。

もし余裕があれば、「何がわからないのか」を言語化してみてください。これがわかれば、あなたの理解を妨げる要因が明確になり、より的確な対処ができるようになります。

この記事が、あなたの学習の助けになれば幸いです。

共通テスト第2日程が30、31日に 約2500人受験

共通テスト第2日程が30、31日に 約2500人受験

本試験が二つの日程で行われるのは、昨年までの大学入試センター試験やその前身の共通1次試験でも例がなく、初めて。一方、新型コロナの感染者や濃厚接触者ら、第1日程を病気などで受けられなかった計1721人が追試験に臨む。今年は全都道府県に会場が設けられ、体調不良であれば追試験を申請するよう呼びかけられたため、昨年の約6倍に増えた。(記事)

共通テストの第2日程が30、31日に行われ、コロナ禍の長期休校で授業が遅れた現役生718人が出願したとのことで、授業時間が例年よりも短い中で、オンラインを含む塾、予備校での学習がより重要になってくると思います。

令和3年度大学入試共通テストレビュー(英語リーディング)

令和3年度大学入学共通テストについて、これまで行われてきたセンター試験との差異や、これから共通テストを受ける生徒たちへのアドバイスをまとめました。

今回は「英語」のリーディング試験について、レビューを公開します。

↓こちらのファイルをご覧ください↓

令和3年度共通テストレビュー(英語リーディング)

令和3年度大学入学共通テストレビュー(日本史B)

令和3年度大学入学共通テストについて、これまで行われてきたセンター試験との差異や、これから共通テストを受ける生徒たちへのアドバイスをまとめました。

今回は「日本史B」の試験について、レビューを公開します。

↓こちらのファイルをご覧ください↓

令和3年度大学入試共通テストレビュー(日本史B)

令和3年度大学入試共通テストレビュー(国語)

令和3年度大学入学共通テストについて、これまで行われてきたセンター試験との差異や、これから共通テストを受ける生徒たちへのアドバイスをまとめました。

今回は「国語」の試験について、レビューを公開します。

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令和3年度大学入試共通テストレビュー