名門フェンシング校が55年の歴史に幕 コロナ禍で打撃

名門フェンシング校が55年の歴史に幕 コロナ禍で打撃

東京・自由が丘にある東京フェンシングスクール(TFS)が今秋、55年の歴史に幕を下ろす。1964年東京五輪フェンシング日本代表の監督が創設。五輪選手が輩出し、幼児向けの受験指導でも評判を呼んだが、新型コロナウイルスの影響で苦渋の決断となった。代表の飯田雅也さん(68)は「とらえどころのない相手とは戦えなかった」と残念がる。(記事より)

どうしてもマイナースポーツに当たってしまうものは陽を浴びずこっそりこのように消えていくものがあるのかもしれない。見れる内に様々なスポーツを体験するべきなのかもしれない。

日本代表、2020年は試合数ゼロか。過去60年以上で初の異常事態に

日本代表、2020年は試合数ゼロか。過去60年以上で初の異常事態に

今年10月と11月に開催が予定されていた2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選兼2023年アジアカップ予選の試合は、来年に延期されることが12日に発表された。これにより、現時点では年内に日本代表の試合の開催予定はなくなったことになる。(記事より)

これだけ長く国際試合などの場数を踏むことで日本代表として代替わり、経験値を踏んできたはずであり、次の世代の代表に弊害が発生しないか不安である。

岡山)彫刻家のお絵かき教室、子どもへの魔法

岡山)彫刻家のお絵かき教室、子どもへの魔法

墨と筆で「命」を描こう――。世界で活躍する彫刻家の武藤順九(じゅんきゅう)さん(70)が呼びかけた「お絵かき寺子屋」が10日、岡山県津山市であった。小学生とその保護者の計20人ほどが参加した会場には、魔法のような時間が流れていた。(記事より)

誰もが学校で習字をやったことであろう。しかし大人になりそういった機会の失われた人も多いはず。習字をすることで文化を見直すことも一興ではないだろうか。

標高6739mにネズミがいた 哺乳類の生息記録を更新

標高6739mにネズミがいた 哺乳類の生息記録を更新

南米アンデス山脈で哺乳類の生息調査をした米国とチリの研究チームが、標高6739メートルのユーヤイヤコ山頂でキジリオオミミマウス(キヌゲネズミ科)を捕まえた。これまでの野生哺乳類の生息高度の記録を大きく更新するもので、米科学アカデミー紀要に発表した。(記事より)

このような高さに生物はいないという固定観念によって調査すらまともにされていなかっただけではあるが、こういったあり得ないだろうとされてきたことの見直しが科学の進歩につながるのかもしれない。

エコバッグは「怪しまれない武器」 万引き多発で悩む店

エコバッグは「怪しまれない武器」 万引き多発で悩む店

7月からレジ袋が有料になり、エコバッグの利用が進む。ただ、エコバッグを使った万引きが増え、店側を悩ませている。買い物の現場で何が起きているのか。(本文より)

利用者の側としても、疑われ、ではあまり気持ちのいい買い物とはならないかもしれない。しかしながら時代の変わり目として順応していく事が大事なのかもしれない。

「ぴえんです…」美人双子TikTokerりかりこ、TikTok利用停止の危機に複雑な心中

「ぴえんです…」美人双子TikTokerりかりこ、TikTok利用停止の危機に複雑な心中

息の合った双子ダンスなどで美人双子TikToker、さらに同世代のインフルエンサーとしての地位を確立しつつあるりかりこが、昨今の米中IT戦争の煽りを受けて利用停止の危機にあるTikTokに言及。「ない世界っていうのが想像できない。まさに、ぴえんです…」と複雑な心境を明かした。

TikTokは日本においても若者の流行の起点になったりするほどの影響力がありますが日本で利用停止になった場合若い人たちがどのような反応をするのか気にかかります。また日本でTikTokに代わるものに何が来るのかも気になります。

世界最速でアート堪能「現美新幹線」 年内で見納めへ

世界最速でアート堪能「現美新幹線」 年内で見納めへ

「世界最速の芸術鑑賞」をキャッチコピーとして、2016年からJR東日本が運行してきた観光列車「現美新幹線」が今年いっぱいで運行を終了する。12月19日が最終運行で、年内は土日祝日に越後湯沢駅と新潟駅を3往復する。(本文)

多くのアーティストが関わる現美新幹線を廃車にしてしまうのは非常にもったいないのではないでしょうか。そのまま廃車にするのではなく車両内の作品や車両の外観の一部を運行終了後にどこかで展示がされて欲しいと思います。

カーリング五輪出られる?遠征・大会ダメ、選手に戸惑い

カーリング五輪出られる?遠征・大会ダメ、選手に戸惑い

2018年平昌(ピョンチャン)五輪で日本女子が銅メダルを獲得し、国内を沸かせたカーリング。新型コロナウイルスの影響で3月の世界選手権が中止になったほか、22年北京五輪の出場国・地域の決定方法も変更となった。今月からプレ五輪シーズンが始まるはずだったが、日本選手は海外遠征もできず、はがゆい思いを抱えている。(記事より)

コロナの影響によりスポーツ界隈で練習の機会や大会が減り、いつも通りにできず調子を崩される選手も多いでしょうが良い結果をとってきて欲しいと思います。雰囲気が自粛などで落ち込んでいますが選手の雄姿を見れば暗い空気も吹き飛ぶのではないでしょうか。

教育実習先なく断念した学生も 「早く決めてくれたら」

教育実習先なく断念した学生も 「早く決めてくれたら」

教育実習の代わりに大学の授業で単位を取ることを認め、やむをえない場合は実習なしでの免許取得も可能に――。文部科学省が発表した今年度限りの特例措置に、教員志望の学生は複雑な思いでいる。コロナ禍で対応に追われる学校現場は歓迎するが、来年度の新人教員をどう育てるかという課題も浮上している。(本文より)

わたしが小中高生だった頃、教育実習で学校に来る先生はメモを取ったり声の大きさを気にしたりして授業をしてくれたりと、精一杯な様子が伝わってきて協力したい、という感情を持っを覚えています。教育実習をしたかしないかに関わらず、今後すべての新人教員の方々が気持ちよく教師として働けるといいと思います。

香川の県立校、部活遠征を禁止 松江の高校クラスターで

香川の県立校、部活遠征を禁止 松江の高校クラスターで

香川県教育委員会は11日、県立学校の部活動の合宿や県外遠征を当面の間、禁止すると発表した。県立高校のサッカー部が、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した松江市の高校と練習試合をしていたことなどを受けた措置という。(本文より)

ある程度気をつけていても感染してしまう新型コロナウイルス。気をつけていたのに…という声、もテレビなどで何度か聞きました。必要な対策は必要ですが、クラスターが発生したからといって感染対策が不十分だという見方がされないといいなと感じました。