高卒認定試験、全国で始まる コロナ禍で受験者2割減

高卒認定試験、全国で始まる コロナ禍で受験者2割減

高校を卒業していない人たちが受験する高校卒業程度認定試験(旧大検)が12日、全国で始まった。コロナ禍の影響で、今回の第1回試験の出願者数は前年度より2割以上減った。出願期間が緊急事態宣言が出された期間と重なり、出願を控えた人が多かったと推測されるという。(本文より)

大学は自分が興味を持てることがいろいろなところに転がっている場所であり最後の学生生活の場でもあります。高卒認定試験はそうした充実した大学生活を送るための1つの選択肢です。受けようとしてるすべての人がストレスなく受けられるといいですね。

コロナへの恐怖、強権国家の呼び水に 試される民主主義

コロナへの恐怖、強権国家の呼び水に 試される民主主義

経済成長を続ける東南アジアは、一方で「未成熟な民主主義」と指摘される国も少なくない。野党が解党に追い込まれたり、政権を批判するジャーナリストが有罪判決を受けたりし、新型コロナウイルスの感染拡大も政治の強権化に拍車をかけている。米政府の代表などとして長年、アジアの民主化に携わってきた、全米民主研究所(NDI)のデレク・ミッチェル所長に現状を読み解いてもらった。(記事より)

そもそも、東南アジアとはどこの国々を指しているのか確認してみよう。

東南アジアとは、ASEAN(東南アジア諸国連合)を指す。1967年の「バンコク宣言」によって設立された東南アジア10か国による地域共同体。原加盟国はインドネシア,マレーシア,タイ,フィリピン,シンガポールの5か国。1984年のブルネイの加盟後,加盟国が順次増加し,現在は10か国で構成されている。詳しくは、こちら。(出典:外務省)

東南アジア諸国は、世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が世界各国から注目されているのである。その国々をまずは理解してみてはどうだろうか。

コロナ禍でなぜ スポンサー収入を増やすJリーグ広島

コロナ禍でなぜ スポンサー収入を増やすJリーグ広島

新型コロナウイルスの影響で多くのJクラブが経営に苦しむ中、J1広島がスポンサー収入を増やしている。コロナ禍で奮闘する姿が、被爆から復興を遂げた街の蹴球史と重なって映るようだ。クラブは平和の発信にも力を入れており、9日のホーム湘南戦は、世界の平和を祈る「ピースマッチ」として開催された。(記事より)

サッカーコートは広く、ソーシャルディスタンスも取りやすいスポーツであろう。再開できたことは、ファンにとっても選手にとっても喜ばしいことである。ほかのスポーツもいち早く再開できるよう対策を講じるべきではないだろうか。

埼玉県もTikTok利用停止 知事「情報流出に懸念」

埼玉県もTikTok利用停止 知事「情報流出に懸念」

埼玉県の大野元裕知事は5日、県庁で記者団の取材に応じ、中国企業バイトダンス傘下の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の県公式アカウントを利用停止にしたことを明らかにした。中国への情報流出の懸念などが議論されており、「(情報流出の)懸念が払拭(ふっしょく)できず利用を控えた。国の出方や国際社会の成り行きを見守りたい」としている。(本文)

近年では企業を介して中国への情報流出が危ぶまれていますが、県や国であればより一層情報流出には気をつけるべきだと思います。

渋谷駅前の青ガエル、秋田・大館へ ハチ公の縁で移設

渋谷駅前の青ガエル、秋田・大館へ ハチ公の縁で移設

東京都・渋谷駅のハチ公前広場に置かれていた鉄道車両「青ガエル」が3日未明、忠犬ハチ公の故郷である秋田県大館市にむけて旅立った。(本文)

駅周辺の再開発による風景の変化には寂しく感じられますが、このような形で別の場所に残るのは面白いと思います。また無償で譲渡するのも粋な計らいではないでしょうか。

国立工芸館名誉館長に中田英寿さん 10月に金沢で開館

国立工芸館名誉館長に中田英寿さん 10月に金沢で開館

東京から金沢市に移転する東京国立近代美術館工芸館(国立工芸館)について、文化庁は4日、10月25日に開館すると発表した。当初は7月開館の予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していた。名誉館長には元サッカー日本代表の中田英寿さん(43)が就任する。(本文)

名誉館長や移転をきっかけに多くの人が様々な工芸品に興味を持つことが成功すれば日本の工芸の更なる発展が期待できるのではないでしょうか。

中高生に爆発的人気を誇る音楽ユニット「YOASOBI」

中高生に爆発的人気を誇る音楽ユニット「YOASOBI」 そのクリエイティビティーの源泉とは

Ayaseさん(26)、ikuraさん(19)の二人組ユニット「YOASOBI」は、「小説を音楽にする」というユニークなコンセプトで活動しており、若者のカリスマ的存在でもある。記事のインタビューでは、二人のクリエイティビティーの源泉に迫る。

お家で過ごす時間が長い今日ですが、様々なジャンルの音楽に触れて音楽を楽しめれば、と思います。

「血へど吐く思い」でスカート履いた高校生 後輩のため

「血へど吐く思い」でスカート履いた高校生 後輩のため

東京都江戸川区に住む高校生が、区立の中学校で性別に関係なく制服を選ぶことができるように署名活動を行なっている。署名プラットフォーム「Change.org」で活動をしており、開始から1ヶ月余りで署名は一万件を超えた。「後輩たちのために学校を変えたい」という。

マイノリティの苦しみを理解して、寛容で多様性のある社会にしていくための取り組みは多く行われています。このような活動が、より浸透するといいと思います。