首相 9月入学「拙速に行わず」 公明幹部に (日本経済新聞)
安倍晋三首相は1日、首相官邸で公明党の石田祝稔政調会長らから学校の始業や入学の時期を変える「9月入学」に関する提言を受け取った。同党が「現時点で拙速に検討を進めるべきではない」と申し入れ、首相は「9月入学は選択肢の1つだが、拙速に行うことはない」と述べた。出席者が明らかにした。
首相 9月入学「拙速に行わず」 公明幹部に (日本経済新聞)
安倍晋三首相は1日、首相官邸で公明党の石田祝稔政調会長らから学校の始業や入学の時期を変える「9月入学」に関する提言を受け取った。同党が「現時点で拙速に検討を進めるべきではない」と申し入れ、首相は「9月入学は選択肢の1つだが、拙速に行うことはない」と述べた。出席者が明らかにした。
都内の学校、3カ月ぶり再開 通勤混雑「増えた」の声 (日本経済新聞)
緊急事態宣言の全面解除後初の週明けとなった1日、東京都内で多くの公立学校が約3カ月ぶりに授業を再開した。都は同日から、商業施設など幅広い業種で休業要請を解除する「ステップ2」に移行。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎながらの「新しい日常」に向けた動きが本格化する。(記事)
6月1日になりましたね。本日午前0時から東京都は「東京ロードマップ」における「ステップ2」の状態に移行しました。
6月から従来のSTAY HOMEカテゴリーで紹介していたような内容のコンテンツは「withコロナ宣言」というカテゴリーにいれてアップロードします。よろしくお願いします。
それにしても謎が多いフレーズですね、「withコロナ宣言」とは。
さて冒頭の動画はAKB48さんの「言い訳maybe」のPVです。本曲が発売されたのは2009年8月でした。
↑上は乃木坂46さんの「ガールズルール」のPVです。これは2013年7月の曲ですね。
↑これは日向坂46さんの「ドレミソラシド」のPV、ファが無いですね。これは2019年7月の曲です。
↑これはSKE48さんの「前のめり」のPV、今も多岐にわたって芸能的活躍をつづけている松井玲奈さんの「卒業」曲で、2015年8月の曲でした。
さて、なぜ秋元康さんは7月から8月にかけて、制服のような衣装を着せた少女たちを躍らせたり、学校のプールのようなイメージのPVを作ったりするのか、社会科学的に考えてみるとおもしろいことがわかるかも知れませんね。
今年は旧暦で閏4月があります。初夏の月が2か月あるのです。今週末が閏4月の十五夜ですね。初夏の候、そういった研究をしてみるのも良いかも知れません。
休校中の宿題、多すぎる? 「学力に差が出る…」増量求める保護者も(熊本日日新聞)
「ノートを埋めることが目的で、勉強の面白さを見いだせない」。保護者や生徒の間ではそんな声が上がった。宿題が終わらないことを苦に「学校に行くのが怖い」と言う子どももいるという。
宿題や定期試験については、東京都千代田区の麹町中が廃止するなどした大胆な改革が注目を集めた。熊本市教育委員を務める苫野一徳・熊本大准教授も宿題論議に一石を投じる。
小学5年の長女に勉強を教える母親(右)。「宿題は必要だが、丸投げでは困る」と話す=熊本市
「小学校では、一律に与えられた宿題と学力との相関関係はほぼゼロとのエビデンス(証拠)がある」と苫野氏。むしろ、漢字の書き取りで先に部首だけを書くなど、「やっつけ仕事」のような習慣が身に付くことを懸念する。(記事)
以前にもこのブログで紹介したサックス奏者のSumika.さんがOfficial髭男dismさんの「I LOVE…」を演奏しています。
私は同じ楽器で同じ曲を演奏するのでわかるのですが、Sumika.さんは本当に上手い。プロだから当たり前なのですが、Sumika.さんの演奏のどこが上手いのか(あるいは自身の演奏のどこが下手なのか)が具体的にわかると、そういったことがわからないときよりも面白く感じられるものですね。
折角ですからOfficial髭男dismさんの「I LOVE…」を演奏を紹介いたしましょう。
↑ご本人たちの演奏です。
↑大阪桐蔭高校吹奏楽部さんによるテレワークでの演奏です。吹奏楽用のアレンジですね。
↑アカペラのコーラスによる歌唱ですね。
ツィゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen)はスペインの作曲家、サラサーテ(Sarasate)による楽曲です。タイトルを知らない人も、冒頭の小節を聴くだけで「あ!知ってる!」となる曲だと思います。
冒頭の動画は以前に紹介した高松あいさんによる演奏です。
同じ楽曲をSoHyun Koという韓国のヴァイオリン奏者が演奏している動画が上です。上の動画でSoHyun Koさんは12歳でした。現在は14歳だそうです。今後の活躍が期待されますね。
オンライン学習、子どもの疲労度高く 機器別ではスマホが最大 群馬大ウェブ調査(毎日新聞)
群馬大の伊藤賢一教授らの共同研究グループが全国の小学生の保護者を対象に行ったウェブ調査で、新型コロナウイルスによる休校期間中にパソコンなどのネット機器を学習で利用した児童の疲労度が、娯楽で利用した児童よりも高い可能性があることが明らかになった。オンライン教育の環境整備が急がれる中、伊藤氏は「子どもの健康や身体への影響を配慮した上で推進すべきだ」と注意を促している。…(記事)
記事によるとオンライン学習により一定以上の疲労を感じている児童は全体の3割ほどにのぼるそうです。また、その中でも特にスマートフォンを利用して、オンライン学習をしている方ほど疲労感を感じておられるようです。
このようにウイルスから身を守る必要がある状況下においても学習の機会があることは幸福なことだと思います。ただし、体調にも十分に配慮しくれぐれも無理はしないよう心がけましょう。
ストレッチなども効果的です。思い返してみると、記事の執筆者である私も無意識のうちにノビをする回数が増えているような気がします。
感染症対策と学校運営に関するガイドライン(都立学校)の策定について(第414報)(東京都HP)
東京都が「新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン【都立学校】」を同HPにて公開しました。タイトルには【都立学校】と記載されていますが、本校に通う皆さんにも一部当てはまる箇所があるのではないでしょうか。お時間のある際に一度ご覧になってください。
ガイドラインには都立学校が実施する感染防止策や、今後再開されるにあたっての注意点などが記されています。
年間指導計画(都立学校のスケジュール)にも変更が加えられました。長期休暇に焦点を当てると以下のように、予定が変更されています。
今後ガイドラインは随時更新されていくかもしれません。その内容に沿って、「新しい日常」に慣れていきましょう。
新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン 【都立学校】(pdfファイル)
NHK連続テレビ小説「エール」のGReeeeNによる主題歌「星影のエール」をお届けします。
女性ボーカル、えみい(テーマパークガール)さんによるカバーもお示ししますね。
この楽曲ですがGReeeeNさんがコード(和音)付きの動画を公開しています。下の通りです。
この楽曲はC(ド)の音を基調とし、F→G→Cという典型的なコード進行を各所に配置しながら、GReeeeNさんお得意の6度(A)の和音で展開する仕方や、半音で進行する仕方を用いています。
そのため、昭和の典型的な歌謡曲のような雰囲気でありながら、GReeeeNさんならではの平成の楽曲の雰囲気も帯びている。実に魅力的な仕上がりになっていると思いますよ。ご視聴ください。